2014年11月20日木曜日

10/29/2014 薮内佐斗司氏応現院来訪

 去る10月29日休日午前、応現院に参拝する。境内地蔵尊
前に誘導用の赤い帆布テープが張り回されている。工事でも
始まるのだろうか?。参拝を終えたのがお昼近く。今日は29日、
昭和記念公園のフードフェスでお昼にしようか等と考えながら
境内に出ると、苑主代表、西川勢二教務長補佐、以下数名の
教団職員が、目の前を地蔵尊に向かって歩いている。地蔵尊の
背後に車が止まっており、試作品だろうか、幾つかのオヴジェが
地蔵尊の周りに置かれ地蔵尊を製作した藪内佐斗司氏がいる。
 対談が始まる。少々場所が離れているので内容は聞き取れ
ない。薮内氏が太陽の顔のオヴジェを取り出した辺りで話が
盛り上がってる様だ。15分程で対談は終わった模様。公式サイト
今後、応現院を訪れる多くの方々に広く親しんでいただくための、お地蔵様周辺の整備が進められます。」とあるので、今のは
その打ち合せだったのだろう。


真如苑には「愛苑の声」という投書箱が各本部支部に設置され
ている。いわゆる苑主代表への目安箱なのだが、投書内容も
非公開であり、具体的に組織内でどの様な処理がなされるのか
一般教徒には当にブラックボックスだからなのか、これを利用した
と言う話を今まで聞いた事がない。尤もこれを使うと言う事は信徒
として重大事を訴える事になるので、おいそれとは利用できない
訳だが、予て境内地蔵尊に思う処のある自分はこれを機会に
こんな投書をした。

『平成26年10月29日

 真如継主さま

 先刻はおおぞら地蔵様尊前での薮内氏との打ち合せ、大変
お疲れ様でした。先程の打ち合せ、おおぞら地蔵様の新たな
荘厳についてのものとお見受けしましたが、継主様におかれ
ましては、既にお心はお決まりでしょうか?。お願いがあります。

 太陽の顔のオブジェクトだけは勘弁して下さい」

おおぞら地蔵様に複雑な思いを抱いております。これ以上
我々一般教徒を薮内氏の作品世界に付合わせないで下さい。

                                 南無真如

立川部会 Twitter経 名前 Twitterアカウント @NameLessBean

 ご連絡先 ************@gmail.com 

 おおぞら地蔵様に関しては、既に8/22に入魂の儀を済ませ
現時点で真如苑の参拝の尊格として確立している。まさか
今更入魂の御魂にお帰り頂く訳にも行かないではないか。
 しかし、「周辺の整備(荘厳)」と言う事になれば、これから
始まる事なのでまだ検討の余地があるだろう。これを執筆して
いる現在、まだ工事は始まっていない。

 ひとつはっきり確信している事がある。あの時何故自分は
応現院に居合わせたのか?。休日だったのも自分で選んだ訳
ではない。藪内氏の来訪はアナウンスが事前にされてた訳
ではない。また、護法の神が許さなければきっとあの時あの場
に居合わせる事は出来なかった筈だ。 私はこれを仏意に
よっておおぞら地蔵様への思いを発露する機会を頂いたもの
と信じている。

*真如苑に「Twitter経」なる集団・組織は存在しません。

1 件のコメント:

  1.  もう五年も前になる…。さる十一月三日四日両日の一如まつりは開祖常住三十周年、そして真如継主教苑継承(俗に表現すれば苑主在位)三十周年を讃仰する事が大きな眼目だったが、参座教徒の先頭に立って苑主代表に笑顔で感謝を唱える西川教務長の晴れがましい笑顔は、この日私に向けた敵意の眼差しや、同年某所で偶然私と行き合った時に、すれ違いざまに見えた、下を向いて苦虫噛み潰した様な口元とは、それこそ天と地ほどの落差があった。開祖親教に、ある中世の芸術家がキリストの絵画を描くにあたってモデルにした青年の、普段と酔態の落差を見ての感慨を例にとったものがあるが、真如三昧耶流の修行に入っても人とは中々に度し難いものである事を教団の重職にして見せつけられた思いがある。

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