http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/howmany_road
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/hiiroredred
ヤフー知恵袋で発言する二人のアンチ真如苑。現代人らしい
合理的な思考を有している。
二人の共通点を上げる。
1、両親の行動を自分への被害と認識
両者とも親が教徒だそうである。howmany_road氏はご両親の
言う事が理解出来なくなったとの事、何を言ったのか不明だが
おそらく親御さんの論理の飛躍が理解できなかったのだろう。
hiiroredred氏は親御さんの本人の承諾無しの登録をきっかけと
している。そこには、個人情報におけるコンプライアンス意識の
世代間格差が大きく存在している。
howmany_road氏の事情
hiiroredred氏の事情
2、合理的思考
特にここ最近、howmany_road氏は合理的解釈を希求しているようだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1170641981
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1171084686
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1071580495
hiiroredred氏についても同様の傾向がある。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1270737137
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1170754071
しかしこの合理的思考こそが、実は両氏の限界を規定し、迷わせているのではないだろうか?。そもそも人間は合理的な生き物だろうか?。その人間が構成する社会は合理的に動いているのだろうか、そして世界に「合理的解釈」を求め多くの時間と労力が費やされた事を忘れてはならない。宗教・信仰は、しばしば論理的には理解できない回答を導き出し、新たな境地へ人を導くものなのだ。
もしかすると、これが合理的思考の限界かもしれない。
合理的思考の限界!?
3、陰謀史観
人は受け入れ難い事象を目の前にした時、何をどのように求めるのだろうか?。「自分に理解し易い」答えを求めるあまり、しばしば入手した情報からそれを構築してしまう事があるのではないだろうか。
肉親が突如として自分に理解し難い言動を始める事で、恐慌をきたし、事の真贋を見極めがたい不安定な精神状態のまま関連情報に触れた結果、自らにとって一番受け入れやすい「真如苑はカルト」という仮初めの答えを導き出す事で、彼らは自分自身を護ろうとしている…。
真如苑は比較的最近まで、ネット上に自らの姿を表す事に非常に消極的だったし、東日本大震災直前まで「ネット軽視論」が大勢をを占めていた。そして現在でもネット活用の取り組みは緩やかだ。それだけにネット上には真如苑関連の、時には悪意さえ漂わすかのようなジャンク情報が溢れ、未だその姿が正しく顕されているとは言い難い。それだけに内田樹氏の指摘したような状況は、ネット上で真如苑を話題にした時には、特に起こりやすいのではないだろうか。
2011/9/13・朝日新聞・朝刊・わたしの紙面批評(内田樹氏)
理論が百年かかって橋頭堡を築いて
ようやく辿り着く地に
信仰の翼は一夜にして到る。
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>howmany_road氏はご両親の言う事が理解出来なくなったとの事
返信削除違います。主語の逆転に意図的なミスリードを感じます。常識人であった家族が非常識人になったのです。非信者側の理解力が無くなったのではなく、信者側の言動が非常識となり理解されなくなったのです。
>hiiroredred氏は親御さんの本人の承諾無しの登録をきっかけとしている。
違います。氏のブログをきちんと読みましょう。信者親からの理不尽な教えの強要などの精神的家族崩壊が反苑活動のきっかけです。
まあ、その辺りは主観の相違という事で、皆さんも譲れない所でしょうからね。
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