修行の方法にも大きく隔たりがあると指摘されている。以下に相違点
を簡単にまとめる。
大日経（胎蔵） 金剛頂経（金剛界）
区分（チベット） 行タントラ 瑜伽タントラ
発達段階 大乗⇔密教 完全に密教化
過渡的
修行の特徴 段階的（漸悟） 頓悟
時間重視 無時間的
更に、津田真一氏はこの両経の特徴を著書「反密教学」で、
大日経（胎蔵） 金剛頂経（金剛界）
利他行の宗教 瑜伽の宗教
慈悲の宗教 即身成仏
とし、この両経を
『・・・「両立不可能にして、且つ、二者択一不可避」な関係にある
ことです。第三の選択肢は無いし、両項をジンテーティッシュに総合
する第三項もない。・・・』（「反密教学・密教理解の原位置」より）
事から、これを＜Criticality＞と表現、両部不二密教は成立しえ
ないとしている。
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| 反密教学 |
果たして、両部不二密教は本当に成立しえないのだろうか…
続く
余談
返信削除空海が徳一の「真言宗未決文」によって、両部不二密教がCriticalityであり成立しえない事に気づいていたにも関わらず、これを隠したとする津田氏の説だが、その是非はともかく、飛躍についていけない様に感じる。小説のネタとしてなら面白いと思うのだが…。
まめぞうさん
返信削除はじめまして^^
田舎の真如教徒のひとりです。
よろしくお願いします。
金胎不二。
見える世界・色界（金剛界）と
見えない世界・空界（胎蔵界）は
ふたつでひとつとご瑞教で聞きました。
私には5歳と11歳の子供がいます。
金胎不二を説明する時には、
金剛界＝日は東から登る東密であり、
太陽は大日如来そのもの。
目に見えるこの世界は『神力と知恵』に満ちている。
胎蔵界＝宇宙は目に見え無いが天に在る、月は薬師瑠璃光如来そのもの。
星々にもスピリットがおり、
役割りや霊流も星の数ほどある。
例えば、
北極星＝妙見菩薩
金星＝弥勒菩薩
木星＝不動明王
と、いぅ感じに。
胎蔵界は目に見えずとも
仏様の慈悲は、空気のように私達を生かしてくださっている。
と、私は解釈して子供たちに伝えています。
星々のひとつひとつに信仰があり、
また宗派分けるとと大変な数です。
しかし、それは人や国、時代の善悪によってものさしに違いがあります。
なので、肝心なのは
『普遍的な核の部分』を見極める心眼が必要です。
智恵の火炎・神力の金剛界
慈悲の水脈・摂受の胎蔵界
別々だった２柱を光の線で繋ぐのが、
中庸、和合の真如密なのだと
私は考えているのです。
金剛界、
胎蔵界、
真如霊界、
ひとつだけでは生けない。
ひとつ欠けても生けないのだと考えています。
天と地の真ん中にある修行の場で、
不自由な体といぅ魂の乗り物に乗って仏性を目覚めさせて行く。
地球に住む小さな生き物の一員として
大切なのは慈悲の心だと、
教えを通して気付かされました。
太陽と月、
宇宙を信じ、感じ、
声なき声を聞く事ができるから
真如苑には誠の救いと力があるのだと思います。
まめぞうさんのブログ読ませて頂いて、とても勉強になります。
周りにはこんな風に、
古代や世界の宗教と苑の教えを結んで考える人はいません。
私は、大昔の人々が残した神話や伝承、信仰は、今も生きていると思っています。
自然、天候、重力や磁場、
毎日当たり前触れるコレらの現象も
天の神々の意思があると思っています。
空海さんは磁場と霊流（金・胎様々な自然エネルギー）を感得しておられたと思います。
事実、神社仏閣に行きますと、
太陽と月に象徴される
陰・陽、色・空、様々なシンボルが見られますし、信仰されていた神々のエネルギーも感じます。
昔の人々にとって、
常に身近で有りながら
尊敬と畏怖の念を感じられずにはおられない存在だったと思います。
例えば、
私が思う四天王様の力は
持国天＝仏国を支える。
色界では教主様。空界では重力。
毘沙門天＝千里眼で見通す力。
色界では摂受心院様。空界では電力。
増長天＝育みと成長の力。
色界では真導院様。空界では気力。
多聞天＝教えをよく聴く力。
色界では教導院様。空界では磁力。
このよぅに思っています。
金胎不二、
ふたつに見えるけれど、実はひとつ。
太陽と月。光と影。あの世とこの世。
天と地。魂と命。あなたと私。
それぞれの境界線を見つめる…
見え無い世界を知ろうとする好奇心が鍵です。
目に見える世界でだけは足りないのです。
五感に囚われず、
地球をはみ出して広がる
スケールの大きな大海に
気付いていない信徒さんが多いよぅに感じます。
まめぞうさん、
これからもブログの記事を楽しみにしています。
発見、気づき、交錯、
私は今３６歳ですが、
私の一生だけでは絶対に足りないと思い、子ども達に託すつもりで
教えを噛み砕き伝える努力をしています。
この地球が
善なる人々で満ちる未来を夢見て、
頑張りましょうね。
まめぞうさん
返信削除はじめまして^^
田舎の真如教徒のひとりです。
よろしくお願いします。
金胎不二。
見える世界・色界（金剛界）と
見えない世界・空界（胎蔵界）は
ふたつでひとつとご瑞教で聞きました。
私には5歳と11歳の子供がいます。
金胎不二を説明する時には、
金剛界＝日は東から登る東密であり、
太陽は大日如来そのもの。
目に見えるこの世界は『神力と知恵』に満ちている。
胎蔵界＝宇宙は目に見え無いが天に在る、月は薬師瑠璃光如来そのもの。
星々にもスピリットがおり、
役割りや霊流も星の数ほどある。
例えば、
北極星＝妙見菩薩
金星＝弥勒菩薩
木星＝不動明王
と、いぅ感じに。
胎蔵界は目に見えずとも
仏様の慈悲は、空気のように私達を生かしてくださっている。
と、私は解釈して子供たちに伝えています。
星々のひとつひとつに信仰があり、
また宗派分けるとと大変な数です。
しかし、それは人や国、時代の善悪によってものさしに違いがあります。
なので、肝心なのは
『普遍的な核の部分』を見極める心眼が必要です。
智恵の火炎・神力の金剛界
慈悲の水脈・摂受の胎蔵界
別々だった２柱を光の線で繋ぐのが、
中庸、和合の真如密なのだと
私は考えているのです。
金剛界、
胎蔵界、
真如霊界、
ひとつだけでは生けない。
ひとつ欠けても生けないのだと考えています。
天と地の真ん中にある修行の場で、
不自由な体といぅ魂の乗り物に乗って仏性を目覚めさせて行く。
地球に住む小さな生き物の一員として
大切なのは慈悲の心だと、
教えを通して気付かされました。
太陽と月、
宇宙を信じ、感じ、
声なき声を聞く事ができるから
真如苑には誠の救いと力があるのだと思います。
まめぞうさんのブログ読ませて頂いて、とても勉強になります。
周りにはこんな風に、
古代や世界の宗教と苑の教えを結んで考える人はいません。
私は、大昔の人々が残した神話や伝承、信仰は、今も生きていると思っています。
自然、天候、重力や磁場、
毎日当たり前触れるコレらの現象も
天の神々の意思があると思っています。
空海さんは磁場と霊流（金・胎様々な自然エネルギー）を感得しておられたと思います。
事実、神社仏閣に行きますと、
太陽と月に象徴される
陰・陽、色・空、様々なシンボルが見られますし、信仰されていた神々のエネルギーも感じます。
昔の人々にとって、
常に身近で有りながら
尊敬と畏怖の念を感じられずにはおられない存在だったと思います。
例えば、
私が思う四天王様の力は
持国天＝仏国を支える。
色界では教主様。空界では重力。
毘沙門天＝千里眼で見通す力。
色界では摂受心院様。空界では電力。
増長天＝育みと成長の力。
色界では真導院様。空界では気力。
多聞天＝教えをよく聴く力。
色界では教導院様。空界では磁力。
このよぅに思っています。
金胎不二、
ふたつに見えるけれど、実はひとつ。
太陽と月。光と影。あの世とこの世。
天と地。魂と命。あなたと私。
それぞれの境界線を見つめる…
見え無い世界を知ろうとする好奇心が鍵です。
目に見える世界でだけは足りないのです。
五感に囚われず、
地球をはみ出して広がる
スケールの大きな大海に
気付いていない信徒さんが多いよぅに感じます。
まめぞうさん、
これからもブログの記事を楽しみにしています。
発見、気づき、交錯、
私は今３６歳ですが、
私の一生だけでは絶対に足りないと思い、子ども達に託すつもりで
教えを噛み砕き伝える努力をしています。
この地球が
善なる人々で満ちる未来を夢見て、
頑張りましょうね。
大野祐子さん、浅学菲才の取り扱い注意な私のブログを読んで頂き恐縮です。
返信削除私のブログが仮に一つの可能性を示すものであっても、決してみ教えの本流では無い事に留意の上、お読みください