4914人(2011年7月4日現在)。
率直な所、フォロワーの総てが必ずしも教徒とは
言えない事を考慮すれば、@shinnyoen_info
の利用状況は教団の人員規模に比して非常に
少ないのではないだろうか。
以前も述べたがこのアカウントのフォロワーには
初心者が多い。また5月以降、フォロワー数の伸び
は非常に穏やかなものとなっている。
もう一点。東日本大震災以降shinnyoeninfo
にて法要の模様を伝えていたが、5/9の応現祭以降
その方法を限定公開動画としている。私の様にブログ
にリンクを張ったり、このような扱いが原因なのだろう
が、公開方式の変更以降、閲覧回数が激減している。
公開方式変更後の利用状況を下に示す。
法要日 アップロード日 閲覧回数 評価
2011/05/09 2011/05/11 5574 13
2011/06/09 2011/06/24 1273 5
上記の閲覧回数と評価は(2011/07/04現在)。
ツイッターアカウントのフォロワー数と、Youtubeの
閲覧回数。この二点に表れているのは、
「真如苑全体のネットリテラシーの低さ」
ではないかと思うのだが如何だろう。
重厚長大で小回りの利かない組織、高齢化、
開祖在世時(つまり昭和)の成功体験の記憶や
伝統を重んじる意識が、急激な世の中の移り
変わりへの対応を阻む。私の見た所、真如苑
が抱える問題は、日本社会が抱えているそれと
全く同じものである(この点については、また別
の機会に詳しく述べよう)。
ツイッターに集中して話を進める。おそらく、
このままでは教徒全体のネットリテラシーは向上
しないかもしれない。対策を提案しておく。
①話しかけられたら応える。
まだ数は少ないが、@shinnyoen_infoの呟きに
リプライ(返信)する教徒がいる。もしかしたらDM
で個別に対応しているのかもしれないが、是非とも
呟きには呟きで応えて欲しい。@shinnyoen_info
にかける、内外に対して敷居の高くなった事務局との
間を繋ぐブレイクスルーとしての期待を裏切らないで
欲しいものだ(勿論総てに応える必要は無い)。
②公式RT
教徒アカウントは可能であれば、@shinnyoen_info
の呟きを公式RTして欲しい。RTには
「この呟きを支持する」
と言う意味合いがある。呟きを支持する事で自らの立場を
明らかにしてもらえないだろうか。
③オフラインミーティング
そうは言っても、匿名アカウントによるメッセージの
遣り取りには不安が付き纏う。ならば現実世界の
信頼関係を基盤にネットに取り組んではどうか。
その上で、ネットにおける真如苑の現状等を率直に
話し合う事の出来る環境を構築すべきと思うのだが
如何だろう。この点真如苑でのネット利用にはむしろ
FaceBookの方が向いているかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿