特別インタービューが掲載されていたので、巻末の返信葉書で
以下の様な投書をした。
『Q4今回の歓喜世界をお読みになったご感想・ご意見を
お聞かせ下さい(葉書アンケート質問より)
P28~「藪内佐斗司先生インタビュー」について
氏の言葉を直接教徒に届けた点は評価しますが、
遅きに失したと思います●。また、氏が自サイト
にて未だに
おおぞら地蔵の原型彫刻を個人的開運ビジネスに
使用している点を鑑みるに、論旨としても弱いと
言わざるを得ません。
南無真如』
昨年8月におおぞら地蔵入魂の儀が行われてより、半年以上
が経った今、どの様な経緯でプロジェクトが進められたかは問題
ではない。おおぞら地蔵様は、もう真如のみ仏として応現院に
訪れる沢山の人々の祈りを優しく受け止めてくださっている。
自分も訪れる度心を籠めて手を合わせている。唯一の問題は
上記投書の様な行いを未だに続けている藪内氏が、地蔵池の
製作に今後も関り続けるのか否かの一点に尽きる。まあ、
年が明けた直後ならともかく、春を迎えた頃になって新しい
カレンダーがそれほど売れるとも思えないが…。
去る2月24日、応現院にて行われた特別廻向法要において
苑主代表は法要の参座・奉仕の教徒と併せ、苑外のスタッフ
への感謝を「協力がなければこの法要はできなかった」と述べた。教苑の諸活動が社会に広く大きくなっていくにつれ外部の
協力者との繋がりは重要になっていくだろう。おおぞら地蔵も
そういった繋がりの所産のひとつなのだろう。
意)信仰していった時には幸福になれるんで
すよ、悪い因縁を切って幸いになれるんです
よーというのですけれど、幸福になろうとい
うこと自体が望み事を願っていると思うんで
すよ。そしてね、小さな欲をかかないで大
きな欲(本当の意味は如来に生きる)を求め
よ、って教えてくれたんですけどね、小さ
な欲をを願ってはいけないというのに、どうし
だが、自分はむしろ上の五秘密曼荼羅に感ずる所があった。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・金剛薩埵は密教独自のほとけ
で、大日如来の所変である全ての菩薩の中でも
根本的な存在である。他の四菩薩は、欲・蝕・愛
のように性愛、あるいは慢(心)といった人間の
基本的な欲望、しかも仏道修行には障害となる
とみなされる煩悩を名前に持っており、このよ
うな菩薩が金剛薩埵と一体になることによっ
て人間の煩悩も本来は清浄であることを示し
ているという。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
(『み法に守られし 醍醐寺』パンフレット・
作品解説・13.◎五秘密像(五秘密曼荼羅)より)
おおぞら地蔵にしろ、ららぽーと立川立飛にしろ、本年は色々
と大きな動きがある年になりそうだ。前回の憶測の真偽は兎も角
これらが何か軌を一に動いているのは間違いないと思う。これら
の苑内外関係各位を如来に生きる清らかな境涯(真如苑への
入信の事ではない、念の為)に導くのが、去る1/25に苑主代表
と共に、笠法護法善神の新たな真言を唱えた、真如三昧耶流の
あり、我々一般教徒の代表としての責任では無いだろうか。
こういった中に、上記藪内氏の所業の解決も見たいと思う。
南無真如