予定のららぽーと立川立飛の為に、改修工事が進んでいる。
多摩モノレールの線路を挟んで応現院の向かい側に超大型の
商業施設が開業する事になれば、土日祝日等界隈に賑わいも
増す事になるだろう。教団が一如社グループを通じ立川バスに
業務委託している最寄駅~応現院直行バスも、応現院の多摩
モノレール側ロータリーを一般開放すれば、ららぽーとに訪れる
人々への対応は容易なのではないかと思える。
去る1月25日、苑主代表は今年度寒修行にて
①おおぞら地蔵の浄水供養は秋季彼岸会までに環境整備する
とした。丁度ららぽーと立川立飛の開業と、おおよそ同時期に
なる様だ。この点を踏まえた上で改めて昨年の親苑時報8月号
の苑主瑞教を読んで見る。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
開眼の後には、境内に地蔵池を造る予定です。②この池は
聖地親苑のある立川市の形にいたします。真理の蓮が咲き、
その上にトンボ(プロペラ)に乗った地蔵尊が降臨される
イメージです。近隣立川の方々に応現院へ気軽に足を運び、
四方の浄水供養など親しんでいただきたいと願っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
』
もう一点、おおぞら地蔵は開眼当初より③写真撮影自由との
扱いとなっている。これは今までの応現院境内に祀られた他の
尊格、天地両護法善神は元より純陀群像やチューラパンタカ像
でさえ黙認されていたのに較べるとこれは破格の扱いである。
上記赤字②③に加え
①秋分の日までに浄水供養≒ららぽーと開業
に気がついた時、この「お地蔵様プロジェクト」の締め括りと
なるおおぞら地蔵の、もうひとつの企画の意図が見えてくる様に
感じた。ららぽーと立川立飛を誘致した立飛ホールディングス
よりの借地に応現院は建立された。立飛ホールディングスの
経営課題に、現状賃料と言う形で応えている真如苑だが、
地域社会への貢献という観点から、それ以上を目指した結果が
せんとくんによる奈良県地域社会マーケティングに多大な実績
を持つ藪内佐斗司氏を境内地蔵尊の製作者に抜擢した真の
理由であり、応現院に参集する不特定多数の教徒を、誘致する
大型商業施設の潜在的顧客としたい立飛ホールディングスと
広く社会にみ教えを発信していこうとする真如苑の意図する所
が一致した結果なのではないか?。
「(仮称)ららぽーと立川立飛」イメージ |
…続く
2015/4/15 常楽会・苑主代表瑞教
返信削除「・・・・・
嘘はついていません、信じてください
・・・・・」
を受けて
これは私に向けての発言なのだろうか?。勿論この記事は地域事情や苑内公式発表を概観しての憶測にしか過ぎない。苑主代表が嘘をついてるとも思ってはいないし、向ける祈りを疑ってもいない。全ての苑内外関係各位が一如の心でいるかどうか、公にできない、あるいはしたくない事情があるのではないかと言う事である。